僕は、基本的にパネル状に引き出し設計図通りに落ちる場所を計算しながら
線(ライン)でパネルをつないで創る技法を使いながら切ります。
とても合理的で建設的なカット方法です。
簡単に言うと積み木の要領で下から積み上げるように
カットします。
最近は乾いている状態で髪のクセを見ながら
切ることが多いです。
ケースバイケースですが、濡れている状態でもカットします。
さらに、乾かしてからも切ったりもします。
お客さんが家で簡単に再現できる髪型を
お客さんと一緒に作りたいと考えています。
濡れている状態でカットするメリットは
切り口のダメージの軽減や施術するとき髪がまとまるので切りやすい 等
デメリットは本来のくせが見えなくなる可能性が出る。
ま。このデメリットを解消する為に
最初に乾いた状態でカットしてます。
一緒に働くスタッフはお客様ごとに色々手順が変わるから
段取りが大変です。完全オーダーメイド?!です。